神社は神木が大事

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産土神社には、ご神体を奉安する本殿があり、ご神体を礼拝する拝殿があり、神木が立っている。

* 本殿
* 拝殿
* 神木

最近の世相は、本殿拝殿を尊重するあまり、周りの神木をお粗末にしがちである。
本殿・拝殿を尊ぶあまり、神域の神木がさびしくなっていく神社を見ると、まことに寂しい限りである。

これは、実は、本末転倒。
ご神体に神気を豊かに迎えることができるのは、周りの神木のおかげである。

天空たかくそびえる神木から、神気が下ろされる。
木の神をククヌチの神と申し上げる。
ククヌチは、虚空内(くくぬち)。木の幹の内部に虚空の柱が立つ。
その虚空の柱に、天空から神気が光臨する。
その神気が本殿のご神体に蓄えられる。
それが分かれば、神木をこそ貴ぶべきであると分かる。

産土神社の神域を整えるのは、産子の役割と心得よう。
本殿・拝殿を清浄に保つとともに、神域の神木を豊かに維持するということにも充分に意をそそいでいただきたい。

産土神社の森は、日本の心象風景として大切に保存して行かなければならない。

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このページは、昌原が2008年2月27日 22:54に書いたブログ記事です。

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