2008年1月アーカイブ

1月15日は、小正月。
この日に「とんど焼き」を行うところが多いようですね。

多いと言うことであって、この日に限ったことではありません。
8日に注連(しめ)飾りや古いお札などを持ち寄って、炊き上げる神社も各地にあります。

神祀りに使用したものを、ゴミ箱へ捨ててしまうのはどうにも気が引けますね。
そこで火をつけて燃やしてしまうというのは、とても素晴らしい智恵だと思います。

家庭でとんど焼きを行う際には、火に気をつけたいものです。清らかな火を用いたいものです。

では、清らかな火は、どのようにして手に入れますか。

炊き上げるモノザネを塩で浄めて、マッチを擦る、あるいはチャッカマンをつける。
その際に、火の神様にお願いして清らかな火をともして戴くのです。
つまり、祝詞を唱えるのです。

まあしかし、祝詞というほどの厳かな言葉を知らなくてもよいでしょう。
「火の神様、この○○を火炊(ほた)きする清ら火をともしてくださいませ」と申し上げて、マッチを擦るとよいでしょう。

なんだ、唱えるだけでよいのかですって?
そうです。言葉には力があるんですよ!

修羅の世と雖も冥加(みょうが)の初明り (喜多女)

地球上に紛争はつきず、個人の人生もまた、時に修羅道(争いの世界)を歩むかと思わせる時がある。

しかし、新年新生の気は人皆に初明かりを灯して下さる。
新年という節目があることが、どれほど人間の心を新たにして力づけてくれることか。

節目節目を正しく祀る心こそ、祭祀民族たるやまと民族の生き方の根っこではないか。

節目節目の伝統行事を行うことが、子供の心を育てる事にもなるというのは、やまと民族の心を育てることになるからである。

「昌原気ゆる日記」は、そもそも楽天ブログ「日本を学ぼう」から始まり、トランスペースのサイトへ移す際に「昌原気ゆる日記」と改称したものです。
その後、サーバー移転や、コンテンツ管理プログラムの変更、並びに私の操作ミスが重なって、たびたび改変を行いました。そのたびに以前のページ名が変更となり、読者の皆さんには大変ご不便を掛けてしまいました。今回が最後の改変とするつもりです。

記事は、とりとめもなく書きつづったものですが、今、読み返してみても、なかなか面白い記事があります。
お暇な折りに、過去記事に眼を通されるのもよろしいかと存じます。

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