2008年4月アーカイブ

サッカーW杯といっても、2002年夏のこと。
韓国はベスト4入りを果たし、日本は数歩の遅れを取った。
韓国の勝因は即ち日本の敗因であり、その要因は今も変わっていない。

その要因とは、応援歌の言霊の力と米(コメ)の力である。
 
韓国チームの応援歌、「オー、ピルソン、コーリヤー」には、大地をゆるがさんばかりの迫力があった。
それに比べて、日本応援歌、「ニッポン、チャチャチャ」のちゃちなっこと、ちゃちなこと。これでは選手の血の球に力を注ぎこむ霊力は望むべくもない。

それに追い打ちを掛けて、コメの力の不足がある。

わが一族の族譜(家系図)の改訂作業に加わって、今まで意識に登らなかった人たちのことが意識に登るようになった。
中には幼くして無くなった人もいる。
近い親戚の系図に、名前のみあって見たことも聞いたこともないという人もいた。
老人に尋ね尋ねてそういうミタマたちの存在を確認し、その記載を改訂する。

そういう作業をしている最中に、今年の3月20日は春分みたま祀りの日となった。
族譜に記載があるが故に、そういうミタマたちの存在を意識することが出来る。また祭りの御蔭をそちらに及ぼして戴くということも可能となる。

【参考記事】族譜(家系図)の改訂

夫婦別姓を制度化しようとするとする議論がある。
日本においては、女性の権利主張という観点から夫婦別姓を望む声が大きいようだ。

韓国においては、古い歴史を通じて今に至るまで、夫婦別姓が貫かれている。
黄家に生まれた人間は、男であれ女であれ、結婚しようがしまいが、終生、黄の姓を名乗ることになる。
また、金家の女性が、黄家に嫁に入ったとしても、姓は金のままである。
その子供は、父親の姓である黄を名乗ることになる。これが韓国の鉄則としてある。

韓国の夫婦別姓には、深い意味がある。
つまり、父親の姓を名乗るということには深い意味があるのだ。

人間誕生の際に、母親から体(たい)をもらうということは、目に見えるだけに良く理解されている。ところが、目に見えない精(せい)というものがあり、この精(せい)を父親からもらって、一個の人間が肉体形成する。

この精(せい)の流れが、姓(せい)の流れである。
精(せい)の流れ、姓(せい)の流れを守護するのが氏神である。

従って、氏神の恵みを豊かに受けようとするならば、子供は父親の姓を承けるのがよろしいのである。

  母親から体(たい)をもらう。 
  父親から精(せい)をもらう。→ 姓(せい)を承ける。→ 氏神の恵みを受ける。

夫婦別姓、大いに結構。
しかし、子供は父親の姓の流れにつなぐというのが、氏神とのつながりを付けるために絶対に必要であるということを忘れてはならない。

韓国人が、夫婦別姓を貫きつつ、子供には父親の姓を名乗らせるという鉄則を守っているのは、氏神とのつながりという点を深い所で感覚してのことであろう。

日本において夫婦別姓を叫ぶ人たちが、子供には夫婦どちらの姓を名乗らせてもよいと、浅はかに考えているとしたら、大問題である。
精(せい)の流れ、姓(せい)の流れを断ち切られた子供たちが大量に増えたならば、この日本はグシャグシャになるであろう。

下記の関連記事を参照されたい。
▼ 族譜(家系図)の改訂

合気道開祖・植芝盛平翁は、若い頃大本教の出口王仁三郎師の元で修行していた。
ある日、植芝青年が大岩を動かそうとして苦労している所へ出口師が通りかかった。

 「植芝さん、これはウの言霊じゃ。わしが手伝うからもう一度やってみなさい。」

そういうと出口師は懐手をして「ウーー」とうなりだした。
出口師のウの言霊に助けられて、植芝青年がウーーと満身の力を込めると、大岩がぐらりと動いた。

卯月のウには、ウごかす力がある。

アエイオウの5つの母音には、それぞれに意味がある。母音については、次の記事もお読み戴きたい。

 → 昌原筆録【6】米の力と言霊の力(国際米年に思う)

四月卯月(うづき)はウの言霊がウヅキ出す月。

アエイオウの5つの母音にはそれぞれ意味があるのですが、ウは、隠れていたものがウカビ上がる力、動かないものをウごかす力をあらわします。

大きな石を動かす時には、ウーッと力を籠めてウの言霊の力を使います。

春の山菜に苦みが含まれているのは、冬の間に運動不足で体の中に蓄えられた不要成分を苦みによってウヅキだすためです。
この時期に街に出ると、何やらおかしな奇声を発する人が見られるのも、ウの力でウヅキ出している人ですね。(呵々)

 → 昌原筆録【6】米の力と言霊の力(国際米年に思う)

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