とんど焼きを左義長(さぎちょう)焼きとも言いますね。
今、お年寄りの間でゲートボールが盛んですが、昔似たような遊びがありました。
木槌(きづち)を長くしたような棒で木製の球を撞いて遊んだのです。その棒を毬杖(ぎっちょう)と呼んでいました。
1月15日小正月になると、毬杖(ぎっちょう)を三本組み合わせ、そこへ正月の飾り物などを載せて火で燃やしたことから、三毬杖(さんぎっちょう)焼きと言われ、左義長(さぎちょう)焼きに転化したとか。
確かに小槌の形をした毬杖(ぎっちょう)でしたら、地面に立てて三本を組みやすいですね。
それにしても、ゲートボールに古(いにしえ)の毬杖(ぎっちょう)遊びを重ね合わせると、なかなかにゆかしい遊びですね。
毬杖にうつつを抜かす人を指して「毬杖冠者(ぎっちょうかじゃ)」と称したとか。
よろしいじゃございませんか。
付記:「尊(とう)と焼き」から「とんど焼き」となったという説があり、「どんど焼き」とも言う。私の生地(大阪)では、「とんと焼き」と言ってます。



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