休嘉宝(日本文化は日本酒にあり)-日本酒銘柄に日本文化の豊穣を見る
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休嘉宝(日本文化は日本酒にあり)
休(きゅう): まあ、ゆっくりと休んで戴いて
嘉(か): 素晴らしいものを嘉(よみ)する、つまり誉め讃える、
宝(ほう): 宝とも申し上げるべきもの。

日本酒の銘柄の多様性に日本文化の豊穣を見る。
日本酒は醸造酒(brew)であって蒸留酒(spirit)ではない。しかし、別の意味で、日本酒は日本文化の精華(spirit)の一つであると言えよう。休嘉宝(きゅうかほう)と称して、日本酒の銘柄の多様性を楽しみ、日本文化の豊穣を見る。
休嘉宝と申し上げるべきもの、多数ある中で、日本酒を取り上げて、それを誉め讃えたいと思います。
ただし、日本酒の味をどうこう論じるのではなく、日本酒の銘柄(酒銘)を肴にして味わってみたいと思うのです。若い頃は、随分と酒に親しんだのですが、最近は神祭りを終えて御神酒をお猪口に一杯で満足しています。
そういう訳で、もっぱら、日本酒銘柄の多様性を楽しむことに致します。
そこから、日本文化の豊穣を観て取ることが出来ましたら幸いです。
休嘉宝・目次
50音順・日本酒銘柄リスト
県別・日本酒銘柄リスト
日本酒よもやま話
日本酒用語辞典
- 越乃寒梅は日本酒の凛然たる気品を表す
- 錦乃誉(にしきのほまれ)は錦川を讃えて
- 日の丸(まんさくの花)は月の丸だった
- 「花美蔵」酒買いの儀式の酒は十三文
- 「飛騨自慢・鬼ころし」鬼をも殺す辛口の酒
- 「一の蔵・大和伝」酒造りに全心魂を込める
- 「くどき上手」とは一見、艶っぽい名乗りだが
- 「七賢」の酒飲みよ清談に興じ給え
- 「田酒(でんしゅ)」 水田から取れる米こそ酒造りの中心
- 「明眸」(めいぼう)凛々しく酌せよ乙女
- 「東一(あずまいち)」 東洋一の酒造りを目指す
- 「鳴門鯛」 鯛は大位、鯉は高位と尊ばれ
- 「六十餘州」日本列島を呑み込もうという気迫か(長崎県)
- [七ツ梅] 梅は七つ時(未明)にひときわ香る
- [冨の寿] 仙人の不老不死のくすりなれ
- [西の関、秘蔵酒] 西国で最上位を保て
- 「千代むすび」千代に八千代にむすびの力
- 寿萬亀は「じゅまんがめ」か、「じゅばんがめ」か?(千葉県)
- [古酒屋のひとりよがり] 加藤清正の子孫が造るこだわりの大吟醸酒
- ウミガメの背に乗り生還した船員の話・「寿萬亀」に言寄せて
- 「越乃かぎろひ」越の国に「かぎろひ」を見る
- 「恋の川」恋の山から流れる人情深き恋の川(山形県の酒)
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